特許
J-GLOBAL ID:200903059890104878

レーザ発振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-345658
公開番号(公開出願番号):特開平5-211363
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【構成】片面に反射膜を蒸着した固体レーザ発振素子1と、励起用レーザ発振器2と、圧電素子4により駆動される反射鏡5とからなり、素子1の厚さと反射鏡5までの距離で決まる自由スペクトル間隔がスペクトル幅程度となるように素子1を薄くし、反射鏡5と素子1との間隔を近づけた。【効果】スペクトル幅より自由スペクトル間隔が長いため必ず単一周波数発振となる。更に外部鏡の位置を変えることにより所要の周波数で発振させたり、周波数変調を行うことが出来る。
請求項(抜粋):
片面に反射膜を蒸着した固体レーザ発振素子と、この素子を励起する半導体レーザ発振器と、圧電素子により駆動される反射鏡とからなり、前記素子の厚さと反射鏡までの距離で決まる自由スペクトル間隔がスペクトル幅と等しいか広くなる程に発振素子が薄く、反射鏡と素子の間隔が近いことを特徴とするレーザ発振装置。
IPC (2件):
H01S 3/08 ,  H01S 3/105

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