特許
J-GLOBAL ID:200903059891266375

超音波診断治療システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028121
公開番号(公開出願番号):特開平10-216145
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 治療時の診断効率を改善することができる超音波診断治療システムを提供する。【解決手段】 超音波プローブには電子走査方式で診断用超音波を送受する診断用振動子15とその走査範囲内の所定の位置で集束する治療用超音波を放射する治療用振動子16を有し、超音波診断治療装置3には診断用振動子15及び治療用振動子16の駆動を切り換えるスイッチング回路24を設け、フットスイッチ23の操作で治療開始になると、スイッチング回路24は治療期間と診断期間が交互に形成されるように切り換え、治療用振動子16を駆動する治療期間には診断用振動子15の駆動を休止し、診断期間では両振動子の駆動/休止を逆になるように制御し、治療用超音波の照射により治療対象部位を治療すると共に、治療用振動子16の駆動を休止した診断期間での診断用画像により、ノイズの無い診断し易い診断用画像を得ることを可能にした。
請求項(抜粋):
治療用超音波振動子を駆動する治療用超音波駆動信号発生回路と、診断用超音波振動子を駆動する診断用超音波送受信回路と、前記治療用超音波駆動信号発生回路による治療用超音波の発生タイミングと前記診断用超音波送受信回路による超音波受信タイミングとを異ならせる制御手段と、 を具備したことを特徴とする超音波診断治療システム。
IPC (2件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 8/12
FI (2件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 8/12

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