特許
J-GLOBAL ID:200903059891610491
緩衝体及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-316093
公開番号(公開出願番号):特開2003-118048
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 バリヤー性基材層とエチレン系樹脂材料層とを十分な強度で接着して、生産性が高く、コストが低い緩衝体を提供する。【解決手段】 緩衝体となる袋体が、少なくともバリヤー性基材層(I)と、下記(S1)〜(S4)の樹脂材料から選択された少なくとも1種を含むシーラント層(II)とを有する積層体からなる。(S1)特定の性状を有するエチレン(共)重合体(A)20重量%以上と、エチレン(共)重合体(A)以外のオレフィン系樹脂(B)80重量%以下とからなる樹脂材料。(S2)(S1)の樹脂材料100重量部と、エポキシ化合物(C)10重量部以下とからなる樹脂材料。(S3)オレフィン系樹脂(B)100重量部と、エポキシ化合物(C)0.05〜5重量部とからなる樹脂材料。(S4)エポキシ基と反応し得る官能基を有するオレフィン系樹脂(D)1重量%以上およびポリオレフィン系樹脂99重量%以下からなる樹脂組成物100重量部と、エポキシ化合物(C)0.05〜5重量部とからなる樹脂材料。
請求項(抜粋):
袋体に気体が封入されてなる緩衝体において、前記袋体が、少なくともバリヤー性基材層(I)と、下記(S1)〜(S4)の樹脂材料から選択された少なくとも1種を含むシーラント層(II)とを有する積層体からなることを特徴とする緩衝体。(S1)少なくとも共役二重結合を持つ有機環状化合物および周期律表第IV族の遷移金属化合物を含む触媒によって製造された(a)密度0.86〜0.97g/cm3 、(b)メルトフローレート0.1〜100g/10分、(c)分子量分布1.5〜4.5の性状を有するエチレン(共)重合体(A)20重量%以上と、エチレン(共)重合体(A)以外のオレフィン系樹脂(B)80重量%以下とからなる樹脂材料。(S2)(S1)の樹脂材料100重量部と、エポキシ化合物(C)10重量部以下とからなる樹脂材料。(S3)オレフィン系樹脂(B)100重量部と、エポキシ化合物(C)0.05〜5重量部とからなる樹脂材料。(S4)エポキシ基と反応し得る官能基を有するオレフィン系樹脂(D)1重量%以上およびポリオレフィン系樹脂99重量%以下からなる樹脂組成物100重量部と、エポキシ化合物(C)0.05〜5重量部とからなる樹脂材料。
IPC (4件):
B32B 27/32
, B32B 27/00
, B32B 27/38
, B65D 81/07
FI (4件):
B32B 27/32 C
, B32B 27/00 J
, B32B 27/38
, B65D 81/10 B
Fターム (38件):
3E066AA51
, 3E066BA02
, 3E066CA01
, 3E066CB03
, 3E066GA01
, 3E066LA01
, 3E066MA01
, 4F100AB10A
, 4F100AB33A
, 4F100AK03B
, 4F100AK04B
, 4F100AK14B
, 4F100AK41A
, 4F100AK42
, 4F100AK422
, 4F100AK46A
, 4F100AK53B
, 4F100AK68A
, 4F100AK70B
, 4F100AK71B
, 4F100AL01B
, 4F100AL05A
, 4F100AL05B
, 4F100AT00A
, 4F100EC03
, 4F100EC033
, 4F100EH20
, 4F100EH202
, 4F100EJ55
, 4F100EJ552
, 4F100GB15
, 4F100GB90
, 4F100JA06B
, 4F100JA07B
, 4F100JD02A
, 4F100JL02
, 4F100JL13B
, 4F100YY00B
引用特許:
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