特許
J-GLOBAL ID:200903059893493301
シリコーン系共重合体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-340249
公開番号(公開出願番号):特開平8-183826
出願日: 1994年12月29日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】未反応シリコーン系モノマーの含有量が低く、その塗膜からの未反応シリコーン系モノマーのブリードアウトを生じにくい上に、水又は界面活性剤により容易に除去することの可能なシリコーン系共重合体及びその製造方法の提供。【構成】式(1)で表される第1シリコーン系モノマー(a)と、式(2)で表される第2シリコーン系モノマー(b)と、親水性ビニルモノマー(c)のラジカル共重合体からなり、重量比(a)/(b)が10/1〜1/4の範囲にあり、未反応シリコーン系モノマー含有量が0〜25%の範囲にあるシリコーン系共重合体。(R1はH又はメチル基、R2,R3はC1〜10のアルキル基又はアリール基、pは1〜20、qは0〜19、rは0〜19、hは0〜6及びmは0又は1、p+q+rは1〜20)(R4はH又はメチル基、R5,R6はC1〜10のアルキル基又はアリール基、nは20〜500、sは0〜6tは0又は1)
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される第1シリコーン系モノマー(a)と、下記一般式(2)で表される第2シリコーン系モノマー(b)と、親水性ビニル系モノマー(c)のラジカル共重合体からなり、共重合体中に含まれる第1シリコーン系モノマー(a)と第2シリコーン系モノマー(b)との重量比(a)/(b)が10/1〜1/4の範囲にあり、未反応シリコーン系モノマー含有量が0〜25%の範囲にあることを特徴とするシリコーン系共重合体。一般式(1):【化1】(式中、R1は水素原子又はメチル基、R2は炭素数1〜10のアルキル基又はアリール基、R3は炭素数1〜10のアルキル基又はアリール基、pは1〜20の数、qは0〜19の数、rは0〜19の数、hは0〜6の数及びmは0又は1を各示し、p+q+rは1〜20の範囲にある)一般式(2):【化2】(式中、R4は水素原子又はメチル基、R5は炭素数1〜10のアルキル基又はアリール基、R6は炭素数1〜10のアルキル基又はアリール基、nは20〜500の数、sは0〜6の数及びtは0又は1を各示す)
IPC (2件):
C08F290/06 MRY
, C09D183/04 PMV
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-156172
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ケイ素含有樹脂の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-351342
出願人:チッソ株式会社
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特開昭63-291925
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