特許
J-GLOBAL ID:200903059894208740

給紙装置及びそれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-029272
公開番号(公開出願番号):特開平9-221240
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 シートを分離給送する装置において、厚手のシートを給送する場合、該シートがサブ分離パッドによりバックテンションをかけられ、その直進性を阻害されることを防止すること。【解決手段】 所定圧で当接させた給送部材と分離部材からなりシート材積載板に積載したシート材束からシート材を1枚ずつ分離給送する分離給送手段を有し、給送部材と分離部材の当接圧は解除可能となっており、給送部材には対向接触しない位置に配置され、給送部材と分離部材6の間を搬送通過中の1枚分離シート材の進行路に対し突入・退避動作し突入により次位以下のシート材のつれ重送を阻止するつれ重送阻止部材15が具備されており、両つれ重送阻止部材15の間隔をシート材の幅よりも大とする等により、つれ重送阻止部材の機能を封筒、はがき等の厚手のシート材搬送時に、働かないようにする。
請求項(抜粋):
所定圧で当接させた給送部材と分離部材からなりシート材積載板に積載したシート材を分離給送する分離給送手段と、前記給送部材と前記分離部材の当接圧を解除する手段と、前記給送部材には対向接触しない位置に配置され、前記給送部材と前記分離部材の間を搬送通過中の1枚分離シート材の進行路に対し突入・退避動作し突入により次位以下のシート材のつれ重送を阻止するつれ重送阻止部材とを具備した給紙装置において、つれ重送阻止部材の機能を封筒、はがき等の厚手のシート材搬送時に、働かないようにすることを特徴とする給紙装置。
IPC (2件):
B65H 3/52 310 ,  G03G 15/00 516
FI (2件):
B65H 3/52 310 B ,  G03G 15/00 516
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-350033
  • 特開平4-350033

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