特許
J-GLOBAL ID:200903059894571730

回転検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-061824
公開番号(公開出願番号):特開平6-273437
出願日: 1993年03月22日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成でコストがかからず、回転軸の高速回転、低速回転に係わらず、回転軸の回転方向と回転数を正確に検出することができる回転検出装置の提供を目的とする。【構成】 山部2aと谷部2bの比率が1対1でない磁性体製の回転体2と、回転体2の外周部分に対向する部位に周方向に並んで設けられ、その設置間隔が山部2aまたは谷部2bの狭い方の部分の長さより狭い2個のホール素子4, 5と、ホール素子4, 5にバイアス磁界を与えるバイアス磁石6と、2個のホール素子4, 5の出力を差動増幅する増幅器7と、増幅器7の差動出力が入力されるシュミットトリガ回路8とを備え、このシュミットトリガ回路8の出力のデューティ比と単位時間当たりのパルス数によって、回転体2が取り付けられた回転軸1の回転方向および回転数が検出できる回転検出装置である。
請求項(抜粋):
山部と谷部の比率が1対1でない磁性体製の回転体と、前記回転体の外周部分に対向する部位に周方向に並んで設けられ、その設置間隔が前記山部または谷部の狭い方の部分の長さより狭い2個のホール素子と、前記ホール素子にバイアス磁界を与えるバイアス磁石と、前記2個のホール素子の出力を差動増幅する増幅器と、前記増幅器の差動出力が入力されるシュミットトリガ回路とを備え、前記シュミットトリガ回路の出力によって、前記回転体が取付られた回転軸の回転方向および回転数を検出できることを特徴とする回転検出装置。
IPC (2件):
G01P 13/04 ,  G01P 3/488

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