特許
J-GLOBAL ID:200903059895810207

磁気共鳴診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-071057
公開番号(公開出願番号):特開2005-161102
出願日: 2005年03月14日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】本発明の目的は、スペクトル診断の信頼性を向上することにある。【解決手段】静磁場内に載置された被検体に高周波磁場を印加した後、磁気共鳴信号を収集し、磁気共鳴信号に基づいてスペクトルを観測する磁気共鳴診断装置は、生体内の所定の位置の基準物質のスペクトルを観測し、基準物質の基準スペクトルと、観測された基準物質のスペクトルの周波数の差を求め、所定の位置における判別対象となる化合物のスペクトルを観測し、基準物質のスペクトルの周波数の差に基づいて、観測された化合物のスペクトルの周波数のずれを補正し、補正された周波数に基づいて化合物を判別する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
静磁場内に載置された被検体に高周波磁場を印加した後、磁気共鳴信号を収集し、前記磁気共鳴信号に基づいてスペクトルを観測する磁気共鳴診断装置において、 生体内の所定の位置の基準物質のスペクトルを観測する手段と、 前記基準物質の基準スペクトルと、前記観測された前記基準物質のスペクトルの周波数の差を求める手段と、 前記所定の位置における判別対象となる化合物のスペクトルを観測する手段と、 前記基準物質のスペクトルの周波数の差に基づいて、前記観測された化合物のスペクトルの周波数のずれを補正する手段と、 前記補正された周波数に基づいて前記化合物を判別する手段とを備えることを特徴とする磁気共鳴診断装置。
IPC (2件):
A61B5/055 ,  G01R33/28
FI (2件):
A61B5/05 382 ,  G01N24/02 Y
Fターム (7件):
4C096AA06 ,  4C096AA13 ,  4C096AA14 ,  4C096AB07 ,  4C096AB41 ,  4C096AC01 ,  4C096DA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (1件)

前のページに戻る