特許
J-GLOBAL ID:200903059897070847

情報処理システム、情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-249559
公開番号(公開出願番号):特開2006-065717
出願日: 2004年08月30日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】同一のユーザが複数のクライアント端末を利用しても、効率よく個人情報を管理できるようにする。【解決手段】 個人情報生成部104が、制御部101の動作に基づいて、個人情報を生成し、個人情報記憶部105に記憶させる。差分情報生成部106は、個人情報が更新される前の状態と更新された後の状態を比較して、差分情報を生成する。暗号化部107は、差分情報を暗号化して、通信部108より管理サーバに送信し記憶させる。さらに、通信部108は、管理サーバより他のクライアント端末1により更新された個人情報との差分情報を要求し、取得する。復号部109は、暗号化された差分情報を復号する。差分情報付加部110は、復号した差分情報を個人情報記憶部105に記憶された個人情報に付加することにより、個人情報を更新する。本発明は、ブックマーク情報の管理に適用することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ユーザを識別するIDに基づいて個人情報を処理する第1の情報処理装置と第2の情報処理装置からなる情報処理システムにおいて、 前記第1の情報処理装置は、 前記個人情報を更新する個人情報更新手段と、 前記個人情報が個人情報更新手段により更新される前後の差分情報を生成する差分情報生成手段と、 前記差分情報を暗号化する暗号化手段と、 前記暗号化手段により暗号化された差分情報を、前記IDと共に前記第2の情報処理装置に送信する第1の送信手段と、 前記IDに基づいて、前記第2の情報処理装置より送信されてくる差分情報を受信する第1の受信手段と、 前記第1の受信手段により受信された差分情報を、前記個人情報に付加する付加手段と を備え、 前記第2の情報処理装置は、 前記第1の情報処理装置より、前記IDと共に送信された、前記暗号化手段により暗号化されている差分情報を受信する第2の受信手段と、 前記第2の受信手段により受信された、前記暗号化手段により暗号化されている差分情報を前記IDと対応付けて記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された、前記暗号化手段により暗号化されている差分情報を、前記IDに基づいて、前記第1の情報処理装置に送信する第2の送信手段と を備える ことを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G06F 13/00 ,  G06F 15/00
FI (2件):
G06F13/00 510B ,  G06F15/00 310E
Fターム (12件):
5B085AE02 ,  5B085BG02 ,  5B085BG07 ,  5B085CA02 ,  5B085CA04 ,  5B085CA06 ,  5B185AE02 ,  5B185BG02 ,  5B185BG07 ,  5B185CA02 ,  5B185CA04 ,  5B185CA06
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る