特許
J-GLOBAL ID:200903059897231263

自動倉庫用の出し入れ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-013043
公開番号(公開出願番号):特開平7-215417
出願日: 1994年02月07日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【構成】 ワイヤー47A,47Bの配設は、昇降駆動ユニット40からのワイヤー47A,47Bを、下部案内輪体50A,50Bに支柱12側から掛けたのち凹溝30内に外側から配設し、上部案内輪体48A,48B,49に掛けたのち、キャレッジ15に連結して行える。キャレッジ15の昇降動は、昇降駆動ユニット40の作動でワイヤー47A,47Bを巻き取り巻き戻し移動力を与えて行える。昇降作用時にワイヤー47A,47Bは、上部案内輪体48A,48B,49から下部案内輪体50A,50Bの間では凹溝30内で移動する。【効果】 ワイヤーの配設は容易に行える。キャレッジの昇降動時にワイヤーは、上部案内輪体から下部案内輪体までの間では凹溝内で移動し、側面視で全く見えなくて見栄えの良いものにでき、作業者や他物の接触が生ぜず、安全性を向上できる。
請求項(抜粋):
下部フレームと、この下部フレームから立設した支柱とにより走行本体を構成し、この走行本体の走行方向である前後方向において前記支柱の一面側に昇降自在なキャレッジを設けた自動倉庫用の出し入れ装置であって、前記支柱の他面側の下部に、ワイヤーの巻き取り巻き戻しを行う昇降駆動ユニットを設け、この昇降駆動ユニットからのワイヤーを、走行本体の上部に設けた上部案内輪体を介して前記キャレッジに連結し、前記支柱は、少なくとも他面側に凹溝を上下方向に形成するとともに、昇降駆動ユニットの上方に下部案内輪体を設けて、両案内輪体間に掛けたワイヤーを前記凹溝内に位置すべく構成したことを特徴とする自動倉庫用の出し入れ装置。
IPC (2件):
B65G 1/04 531 ,  B66F 9/07

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