特許
J-GLOBAL ID:200903059897431637

遮水膜の建込装置およびそれを用いた建込方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-124071
公開番号(公開出願番号):特開平6-336735
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】遮水膜建込時における遮水膜の共上がりを防止する。【構成】ほぼ建込む単位遮水膜Mの幅および長さ寸法を有するフレーム状面材であって、この面に前記単位遮水膜Mを添設して地盤掘削溝内に同時的に建込むための遮水膜建込用部材3と、単位遮水膜の先端部に形成された通孔に対して挿通状態で係止するための係止用突起2cを先端面に有する遮水膜押え板2bと、この遮水膜押え板2bの背面に対して直交的に固設されかつ前記遮水膜建込用部材3の長さ寸法以上の長さを有する押え棒2aとから構成される共上がり防止部材2とから構成され、前記遮水膜建込用部材3は、前記共上がり防止部材2の押え棒2aを案内部材として相互に移動自在かつ分離可能に組み合わされている。
請求項(抜粋):
ほぼ建込む単位遮水膜の幅および長さ寸法を有する板状面材またはフレーム状面材であって、この面に前記単位遮水膜を添設して地盤掘削溝内に同時的に建込むための遮水膜建込用部材と、前記単位遮水膜の先端部に直接または一体的に固設された先端取付部材に形成された通孔に対して挿通状態で係止するための係止用突起を先端面に有する遮水膜押え板と、この遮水膜押え板の背面に対して実質的に直交して固設されかつ前記遮水膜建込用部材の長さ寸法以上の長さを有する押え棒とから構成される共上がり防止部材とからなり、前記遮水膜建込用部材は、前記共上がり防止部材の押え棒を案内部材として相互に移動自在かつ分離可能に組み合わされていることを特徴とする遮水膜の建込装置。
IPC (2件):
E02D 19/12 ,  E02D 5/18 102

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