特許
J-GLOBAL ID:200903059898593550

車両用幌の自動連結、解放装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063898
公開番号(公開出願番号):特開平8-258710
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 幌の連結、解散を行なうための機構を簡易にし、かつ機構の占有スペースを少なくする。【構成】 固定側幌座101に進退する腕107を設ける。解放側幌金枠105に腕受け119と受板120と上下の掛金122、123を固設する。解放側幌座102内に受部材131と上錠136と下錠140とを昇降可能に設け、これらを流体シリンダ129、134、138で昇降駆動する、そして、主腕107に腕受け119を係合して主腕の前進により解放側幌金枠105を進退させる。受部材131を上昇して、受板120を介して解放側幌金枠105を上昇し、腕受け119と主腕107の係合を解除する。上錠136と下錠140を掛金122、123に係合して施錠する。この逆の動作で幌を解放する。
請求項(抜粋):
連結すべき一方の車体の妻面に固設した固定側幌座(101)と、該固定側幌座(101)の前面に固設した幌布(103)と、該幌布(103)の前面に固設した解放側幌金枠(105)と、固定側幌座(101)側に具備されて進退する主腕(107)と、該主腕(107)を進退させる駆動手段(116)と、解放側幌金枠(105)の後面に固設されて上記主腕(107)の先端に上方から係合するように形成した腕受け(119)と、解放側幌金枠(105)の前面に固設した受板(120)及び上下の掛金(122)、(123)と、連結すべき他方の車体の妻面に固設した解放側幌座(102)内に備えられて、該解放側幌座(102)内に侵入する上記受板(120)に係合して昇降する受け部材(131)と、進入する上記上下の掛金(122)、(123)に係止するように昇降する上下の錠(136)、(140)と、これら受部材(131)と上錠(136)と下錠(140)を駆動する駆動手段とからなることを特徴とする車両用幌の自動連結、解放装置。
IPC (3件):
B61D 17/20 ,  B60D 5/00 ,  B61D 17/22
FI (3件):
B61D 17/20 C ,  B60D 5/00 ,  B61D 17/22 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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