特許
J-GLOBAL ID：200903059899106857

画像読取装置

発明者：
田口 和重

田口 和重 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 柏木 慎史 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-220650
公開番号（公開出願番号）：特開2001-045245
出願日： 1999年08月04日
公開日（公表日）： 2001年02月16日
要約：
【要約】【課題】 最小システム構成として少なくとも光電変換手段とA/D変換手段部分をスペクトラム拡散クロックで駆動することで、世界各国のEMI規制をクリアし得る程度にEMIを低減し得る画像読取装置を提供する。【解決手段】 主走査ライン同期信号LSYNCの周期をスペクトラム拡散クロック発生手段の変調周波数の整数倍+半周期に設定することで、1主走査ライン毎のノイズのレベル自体には変化はないが、次の1主走査ラインのノイズレベルが反転していることにより2主走査ラインの積分効果によって打ち消し合ってノイズを目立たなくすることができる。
請求項（抜粋）：
光像を受光して受光量に応じたアナログ信号を出力するライン状の光電変換手段と、原稿画像を露光してその原稿画像に応じた光像を前記光電変換手段へ導く光学系と、前記光電変換手段から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換手段と、少なくとも前記光電変換手段及び前記A/D変換手段の各動作クロックを発生させるタイミング信号発生手段と、このタイミング信号発生手段に対する基準クロックを発生させる基準クロック発生手段と、これらのタイミング信号発生手段と基準クロック発生手段との間に介在されて前記基準クロックを周波数変調するスペクトラム拡散クロック発生手段とを備え、主走査ライン同期信号の周期が前記スペクトラム拡散クロック発生手段の変調周波数の約整数倍+半周期に設定されている画像読取装置。
IPC (3件)：
H04N 1/19 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/028
FI (3件)：
H04N 1/04 103 Z ,  H04N 1/028 A ,  G06F 15/64 400 D
Fターム (26件)：
5B047AB04 ,  5B047BB02 ,  5B047CB17 ,  5B047DA04 ,  5B047DB01 ,  5C051AA01 ,  5C051BA03 ,  5C051DA03 ,  5C051DB01 ,  5C051DB07 ,  5C051DE02 ,  5C051DE12 ,  5C051DE13 ,  5C051DE15 ,  5C051DE18 ,  5C051FA01 ,  5C051FA04 ,  5C072AA01 ,  5C072BA11 ,  5C072EA05 ,  5C072FB08 ,  5C072FB27 ,  5C072UA02 ,  5C072UA06 ,  5C072UA11 ,  5C072XA01
引用特許：
出願人引用 (3件)

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