特許
J-GLOBAL ID:200903059902587020
燃料プロセッサバイパスを用いて、内燃機関のエミッションを削減するためのシステムと方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
萼 経夫
, 宮崎 嘉夫
, 舘石 光雄
, 小野塚 薫
, 田上 明夫
, ▲高▼ 昌宏
, 中村 壽夫
, 加藤 勉
, 森 則雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-555247
公開番号(公開出願番号):特表2008-530434
出願日: 2006年02月10日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
燃料プロセッサバイパスを用いるICエンジンのエミッション削減用のシステムと方法。一般に本発明のシステムは、排気パイプ(102)、バイパスパイプ(104)、弁(106)、燃料プロセッサ(108)、燃料噴射器(110)、NOXトラップ(112)を有する。弁が開放位置の時、全排気がバイパスパイプを通って流れるようにする。また、弁が閉鎖位置の時、全排気が排気パイプを通って流れるようにする。変更例では、このシステムはさらに、予燃焼器(214)、サーマルマス、ミキサー及び/又はDPF(216)を含む。さらにNOXトラップの再生又は脱硫方法にも関する。典型的に、これら方法では、排気パイプ内に排気を導入し、バイパスパイプ入口の弁を開放し、燃料プロセッサ上流に燃料を噴射し、NOXトラップ内に還元混合を導入する。燃料の噴射は、パルスしたり、連続させてもよい。
請求項(抜粋):
排気流内のNOX濃度を減らすためのシステムであって、排気パイプ、バイパスパイプ、弁、燃料プロセッサ、燃料噴射器、NOXトラップを有し、
前記排気パイプは、上流のエンジンから送られる排気を、内部を通って流すように構成され、
前記バイパスパイプは、入口、出口を有し、内部を通ってガスを流すように管路を定め、前記入口と出口を前記排気パイプと接続させ、
前記弁は、前記パイパスパイプの入口又は出口に置かれて、開放及び閉鎖位置の間で移動するように構成され、前記弁が前記開放位置の時、前記バイパスパイプを開放して、全排気が前記バイパスパイプを流れるようにし、前記弁が前記閉鎖位置の時、全排気が前記排気パイプを流れるようにし、
前記燃料プロセッサは、前記バイパスパイプ内に置かれて、入口、出口、触媒エレメントを有し、内部を通ってガスを流すように少なくとも一つの管路を定め、
前記燃料噴射器は、前記燃料プロセッサの上流に置かれて、前記燃料プロセッサの上流に燃料を噴射するように構成され、
前記NOXトラップは、前記バイパスパイプ出口の下流に置かれることを特徴とするシステム。
IPC (10件):
F01N 3/08
, F01N 3/28
, F01N 3/20
, F01N 3/24
, F01N 3/26
, F01N 3/36
, F01N 7/08
, F01N 3/02
, B01D 53/94
, B01D 53/86
FI (22件):
F01N3/08 A
, F01N3/28 301E
, F01N3/20 M
, F01N3/20 N
, F01N3/20 U
, F01N3/24 C
, F01N3/24 L
, F01N3/24 N
, F01N3/26 E
, F01N3/26 F
, F01N3/36 B
, F01N3/36 C
, F01N3/36 D
, F01N3/20 E
, F01N3/28 301U
, F01N7/08 B
, F01N3/02 301B
, B01D53/36 101A
, B01D53/36
, B01D53/36 101B
, B01D53/36 103B
, B01D53/36 103C
Fターム (63件):
3G004AA01
, 3G004BA06
, 3G004DA24
, 3G004EA01
, 3G090AA02
, 3G091AA17
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB06
, 3G091AB13
, 3G091BA14
, 3G091CA02
, 3G091CA12
, 3G091CA13
, 3G091CA18
, 3G091CA27
, 3G091DB09
, 3G091GA06
, 3G091GB01X
, 3G091GB06W
, 3G091GB07W
, 3G091GB10X
, 3G091GB17X
, 3G091HA10
, 3G091HA15
, 3G091HA16
, 3G091HA45
, 3G091HA46
, 3G091HB03
, 4D048AA06
, 4D048AA14
, 4D048AA18
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048AB07
, 4D048AC02
, 4D048BA02Y
, 4D048BA03Y
, 4D048BA06Y
, 4D048BA07Y
, 4D048BA08Y
, 4D048BA10Y
, 4D048BA15Y
, 4D048BA18Y
, 4D048BA19Y
, 4D048BA25Y
, 4D048BA26Y
, 4D048BA30Y
, 4D048BA31Y
, 4D048BA33Y
, 4D048BA35Y
, 4D048BA36Y
, 4D048BA37Y
, 4D048BA38Y
, 4D048BA39Y
, 4D048BA41Y
, 4D048BB01
, 4D048BB02
, 4D048BC01
, 4D048CC25
, 4D048CC26
, 4D048CC32
, 4D048EA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
米国特許出願第10/431,171号
-
米国特許出願第10/309,936号
審査官引用 (1件)
-
排気ガス浄化システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-298832
出願人:日産自動車株式会社
前のページに戻る