特許
J-GLOBAL ID:200903059902866558
ローカル通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-322360
公開番号(公開出願番号):特開平6-237257
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ステーションの数が構成簡単且つ廉価な利点を保持しながらデータチャネル数で制限されないようにする。【構成】 多重化制御メッセージの通信を行うために相互接続された多数のステーション101-109を具え、制御チャネルは、各々1チャネルに割当てられ他のステーションから他の7チャネルに受ける8つの並列チャネルCh0-Ch7に分割する。各チャネルのメッセージを有限メッセージユニットに細分化する。長いメッセージの伝送では受信ステーションは受信終了まで他のチャネルに、受信されないようにする。ステーション数をデータチャネルの数以上とするため、あるステーションを“スレーブオンリ”とし、制御メッセージの伝送用単一チャネルと共用とする。衝突防止の為、リクエストメッセージに応答してのみ伝送する。
請求項(抜粋):
複数の直列データチャネルを経てメッセージの通信のために相互接続された複数のステーションを具えるローカル通信システムにおいて、前記データチャネルを複数のステーション間に割当てて:・複数の第1の種類(“マスタ/スレーブ”)のステーションを規定し、その各々にデータ伝送用の個別のデータチャネルを割当てて各マスタステーションがそれ自体のデータチャネルを経てメッセージを伝送し、他のステーションはデータチャネルのデータを受信し得るようにし;且つ・1群の複数の第2の種類(“スレーブオンリ”)のステーションを規定し、これらステーションに伝送用の共用“スレーブオンリ”データチャネルを割当てて任意のスレーブオンリステーションが共通チャネルを経てデータを転送し得るようにし、それ自体のデータチャネルを有するマスタ/スレーブステーションから受信した命令によってそうすることを認証しない限り共用データチャネルにスレーブオンリステーションが伝送されるのを防止し;且つ マスタ/スレーブステーションはわずか1つのスレーブオンリステーションが承認されて任意所定時に共用チャネルを経て伝送されることを承認するように構成することを特徴とするローカル通信システム。
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