特許

J-GLOBAL ID：200903059903194618

インパクト回転工具

発明者： 清水 秀規 ,  大橋 敏治 ,  河井 幸三 ,  才ノ本 良典 ,  沢野 史明 ,  宮崎 博 ,  有村 直 ,  ▲松▼本 多津彦
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (2件)： 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-142843
公開番号（公開出願番号）：特開2005-324263
出願日： 2004年05月12日
公開日（公表日）： 2005年11月24日
要約：

【課題】適切に増し締め動作モードに移行することができるものとする。【解決手段】打撃による衝撃力で締め付け作業を行う駆動機構と、該駆動機構の駆動源としてのモータ3と、動作指示用のメインスイッチ2と、モータ3のオンオフを制御する制御手段5とを備えるとともに、増し締め動作モードを備えているインパクト回転工具である。メインスイッチ3のオンオフ時間を測定する時間検出部9を備えて、上記制御手段5は時間検出部で検出されるメインスイッチ2がオフされてから再度オンされるまでの時間に基づいて増し締め動作モードへの移行を制御する。通常の作業が完了した後、所定時間内に再度メインスイッチをオンとすれば増し締め動作が行われる。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

打撃による衝撃力で締め付け作業を行う駆動機構と、該駆動機構の駆動源としてのモータと、動作指示用のメインスイッチと、モータのオンオフを制御する制御手段とを備えるとともに、増し締め動作モードを備えているインパクト回転工具であって、前記メインスイッチのオンオフ時間を測定する時間検出部を備えて、上記制御手段は時間検出部で検出されるメインスイッチがオフされてから再度オンされるまでの時間に基づいて増し締め動作モードへの移行を制御するものであることを特徴とするインパクト回転工具。

IPC (2件)：

B25B23/14 ,  B25B21/02

FI (2件)：

B25B23/14 630J ,  B25B21/02 F

Fターム (5件)：

3C038AA01 ,  3C038AA04 ,  3C038BC04 ,  3C038CA00 ,  3C038EA06

引用特許：

出願人引用 (1件)

• インパクト回転工具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-310129   出願人：松下電工株式会社

審査官引用 (4件)

• インパクト回転工具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-310129   出願人：松下電工株式会社
• 動作モード切替機能を備える電動工具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-356335   出願人：株式会社マキタ
• レール締結ボルトのトルク管理方法およびその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-231648   出願人：石川島播磨重工業株式会社
• 回転式トルクチェッカーのオートメモリー方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-055597   出願人：株式会社東日製作所