特許
J-GLOBAL ID:200903059903262648

インバータの単独運転検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156920
公開番号(公開出願番号):特開平7-015968
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】商用電力系統と連系して使用されるインバータの単独運転検出方法に関し、ゆらぎ成分の検出感度を高めて単独運転状態を確実且つ迅速に検出するとともに、インバータの小型化を図ることを目的とする。【構成】商用電力系統に連系されるインバータの出力に含まれた、商用周波数よりも低い周波数の振幅変調成分(ゆらぎ成分)を検出してインバータの単独運転を検出する方法であって、インバータの出力電圧を、商用電力系統の電圧波形の周期よりも充分に短い周期でサンプリングしてディジタル値である電圧データに変換し、電圧データの中からピーク値を検出し、各ピーク値からゆらぎ成分を検出し、ゆらぎ成分の振幅が基準値よりも大きいときに、インバータが単独運転状態であることを検出する。
請求項(抜粋):
商用電力系統に連系されるインバータの出力に含まれた、商用周波数よりも低い周波数により振幅変調された成分を検出して前記インバータの単独運転を検出する方法であって、前記インバータの出力電圧を、前記商用電力系統の電圧波形の周期よりも充分に短い周期でサンプリングしてディジタル値である電圧データに変換し、前記電圧データの中からピーク値を検出し、前記各ピーク値から前記振幅変調成分を検出し、前記振幅変調成分の振幅が基準値よりも大きいときに、前記インバータが単独運転状態であることを検出することを特徴とするインバータの単独運転検出方法。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02H 7/122
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-071428
  • 特開平4-079728

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