特許
J-GLOBAL ID:200903059903641460
無線基地局
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342550
公開番号(公開出願番号):特開平9-186643
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】従来の無指向性による制御データの送信は、エネルギーが分散し通信可能なゾーン半径が制限される。送受信のアンテナパターンは、受信系ではダイバーシティで複数のアンテナを用いるが、送信系ではアンテナ1本を用いるため、受信と同じアンテナパターンで送信しないため、送信と受信でバランスがとれない場合がある。【解決手段】複数のアンテナn本を具備し送信する無線電波により通話エリアを形成し該通話エリア内に存在する複数の移動局との間で無線通信を行う携帯電話システムの無線基地局において、所定インターバルN(ミリ秒)で時分割送信する制御データ信号を、前記複数のアンテナn本を用いて複数のm方向にビームを絞り指向性を持たせるとともにオフセットN(ミリ秒)/mに基き該m方向の各方向毎に位相を異ならせて送信させる制御手段を具備するものである。
請求項(抜粋):
複数のアンテナn本を具備し送信する無線電波により通話エリアを形成し該通話エリア内に存在する複数の移動局との間で無線通信を行う携帯電話システムの無線基地局において、所定インターバルで時分割送信する制御データ信号を、前記複数のアンテナn本を用いて複数のm方向にビームを絞り指向性を持たせるとともに該m方向の各方向毎にオフセットを持たせた異なる位相で送信させる制御手段を具備することを特徴とする無線基地局。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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アンテナ選択方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-304552
出願人:日本電信電話株式会社
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特表平7-505017
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