特許
J-GLOBAL ID:200903059905468480

垂直コンベヤによる掘削揚土システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-283712
公開番号(公開出願番号):特開平11-117682
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 地上において排出ホッパまでの搬送距離が長くなっても、高価な箱型ヒレ付きベルトコンベヤを延ばす必要がなく、その長さ分は、低廉なシールベルトで代用でき、また土砂の払い出し及び付着防止が容易に行えるようにする。【解決手段】 箱型ヒレ付きベルトコンベヤ1及びシールベルト4に、下端水平延長部1a・4a及び上端水平延長部1b・4bを設けて全体としてC状とする。シールベルト4の上端水平延長部4bを、箱型ヒレ付きベルトコンベヤ1の上端水平延長部1bよりも長くしてその下側に位置させ、箱型ヒレ付きベルトコンベヤの上端水平延長部から払い出されてくる土砂を受けて排出ホッパへ搬送する水平搬送部とする。
請求項(抜粋):
箱型ヒレ付きベルトコンベヤである垂直コンベヤの片面に沿ってシールベルトを垂直に配置して循環させ、このシールベルトで荷こぼれを防止しながら垂直コンベヤにより揚土する、垂直コンベヤによる掘削揚土システムにおいて、前記垂直コンベヤの上端部をシールベルトの配置側に曲げて水平に延長させるとともに、その上端水平延長部に沿ってシールベルトも曲げて水平に延長させ、該シールベルトの上端水平延長部を、垂直コンベヤの上端水平延長部よりも長くしてその下側に位置させ、水平搬送部としたことを特徴とする、垂直コンベヤによる掘削揚土システム。
IPC (4件):
E21D 9/12 ,  B65G 15/16 ,  B65G 15/40 ,  E21F 13/08
FI (4件):
E21D 9/12 A ,  B65G 15/16 ,  B65G 15/40 ,  E21F 13/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平4-060888
  • 特許第2503324号

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