特許
J-GLOBAL ID:200903059907030121

推論装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-130975
公開番号(公開出願番号):特開平5-324328
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】専門家の記憶の中に潜在的に存在する制御知識を、容易かつ適確に誘発させ、既に獲得された制御知識との整合性のチェックを行ないながら、獲得した制御知識の照合効率を向上させるように格納できるようにする。【構成】制御知識を格納するための制御知識記憶部22と、問題を分類して得られる問題クラスが階層構造によって表現された問題分類構造を格納するための問題分類構造記憶部26と、与えられた問題に対して、問題分類構造記憶部26に格納された問題分類構造を参照しながら問題クラスを特定する問題分類部28と、問題クラスに対応する制御知識を制御知識記憶部22に格納された制御知識群から選択する制御知識選択参照部24とを具備する。
請求項(抜粋):
問題解決に用いる知識を格納した知識記憶手段と、前記知識記憶手段に格納された知識を用いて問題解決を行なう推論手段とからなる基本問題解決手段を有する推論装置において、前記推論手段による問題解決過程を制御する制御知識を格納するための制御知識記憶手段と、過去に処理した問題あるいは将来に与えられると予想される問題を分類して得られる問題クラスが順序関係に基づいて階層構造によって表現された問題分類構造を格納するための問題分類構造記憶手段と、与えられた問題に対して、前記問題分類構造記憶手段に格納された問題分類構造を参照しながら問題クラスを特定する問題分類手段と、前記問題分類手段により特定された問題クラスに対して、対応する制御知識を前記制御知識記憶手段に格納された制御知識群から選択する制御知識選択参照手段と、を具備し、前記推論手段は、前記制御知識選択参照手段によって選択された制御知識、及び前記知識記憶手段に格納された知識を用いて問題解決を行なうことを特徴とする推論装置。
IPC (2件):
G06F 9/44 330 ,  G06F 15/18

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