特許
J-GLOBAL ID:200903059907619001

電子内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315400
公開番号(公開出願番号):特開平9-154813
出願日: 1995年12月04日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 患者回路における高周波回路の規模を最小限にして自動調光の機能を保ち、かつEMC上も優れた電子内視鏡装置を提供する。【解決手段】 ビデオプロセッサ4Aの患者回路内のドライバ42から出力される駆動信号により電子内視鏡2の撮像素子10から出力される信号は差動アンプ43を通り、アイソレーショントランス44を経て二次回路側のCDS回路45に入力される。患者回路内では差動アンプ43の出力はクランプ回路52に入力し、映像期間以外のブランキング期間中にリセットパルスが停止された期間にクランプパルスでクランプされて、黒レベルの直流再生が行われ、さらに調光信号作成回路53で検波されて調光の制御を行うEE信号54が生成され、光源装置3内の絞り制御回路21を介して絞り7の開閉量を制御し、照明光量を自動制御する。
請求項(抜粋):
照診光を体腔内に照射する照明手段と、前記照診光によって照明された被写体の光学像を電気信号に変換する撮像手段と、漏れ電流を絶縁して前記撮像手段の出力信号を伝送するアイソレーション手段と、前記アイソレーション手段にて伝送された前記撮像手段の出力信号を相関二重サンプリングする相関二重サンプリング手段と、前記相関二重サンプリング手段の出力信号を処理して表示装置に入力可能な映像信号を生成する信号処理手段と、を有する電子内視鏡装置において、前記アイソレーション手段による伝送前の前記撮像手段の出力信号から、前記照明手段の自動調光に用いる制御信号を生成する調光信号生成手段を有することを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (4件):
A61B 1/04 372 ,  A61B 1/04 362 ,  A61B 1/00 300 ,  G02B 23/24
FI (4件):
A61B 1/04 372 ,  A61B 1/04 362 A ,  A61B 1/00 300 Y ,  G02B 23/24 B

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