特許
J-GLOBAL ID:200903059908409230

床材の端仕舞構造及び端仕舞部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022854
公開番号(公開出願番号):特開2000-220275
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 床面に床材を部分敷きしても、歩行者が躓きにくく、横風によって床材などが吹き飛ばされない施工性に優れた床材の端仕舞構造と、その端仕舞部材を提供する。【解決手段】 端仕舞部材として、高さが床材1の高さと同一で、片側に床材1の受部1bに挿入可能な挿入脚部2cを、反対側に床材1の挿入脚部1cを挿入できる受部2bをそれぞれ形成した第一部材2と、片側の高さが第一部材2と同一で、上面3aが片側から反対側に向かって低くなるように傾斜した第二部材3を使用し、第一部材2の挿入脚部2cを床材1の受部1bに挿入するか、又は、第一部材2の受部2bに床材1の挿入脚部1cを挿入することによって、第一部材2を床材1の少なくとも一辺に沿って取付けると共に、第二部材3の片側を第一部材2に取付けた床材の端仕舞構造とする。
請求項(抜粋):
隣接する二辺に受部が形成される共に、この受部に挿入可能な挿入脚部が他の二辺に形成された、正方形の平面形状を有する床材の少なくとも一辺に沿って、端仕舞用の第一部材と第二部材が平行に設けられた端仕舞構造であって、第一部材は、その高さが床材の高さと同一で、片側に床材の受部に挿入可能な挿入脚部が形成されると共に、反対側に床材の挿入脚部を挿入可能な受部が形成されたものであり、第二部材は、その片側の高さが第一部材の高さと同一で、上面が片側から反対側に向かって低くなるように傾斜したものであり、第一部材の挿入脚部を床材の受部に挿入するか、又は、第一部材の受部に床材の挿入脚部を挿入することによって、第一部材が床材の少なくとも一辺に沿って取付けられていると共に、第二部材の片側が第一部材に取付けられている、ことを特徴とする床材の端仕舞構造。
IPC (2件):
E04F 15/00 ,  E04F 15/02
FI (3件):
E04F 15/00 G ,  E04F 15/00 S ,  E04F 15/02 F
引用特許:
出願人引用 (2件)

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