特許
J-GLOBAL ID:200903059908747488

4サイクル内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-243818
公開番号(公開出願番号):特開2000-073770
出願日: 1998年08月28日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 残留ガス閉じ込め期間中における燃焼室壁からの放熱を抑制して、均質予混合圧縮着火燃焼の安定化と燃費の向上を図る。【解決手段】 燃焼室4を構成するシリンダボア壁10の、残留ガス閉じ込め期間に相当するストローク領域S部分を断熱構造としてあるため、残留ガスの温度低下が抑制され、高温の残留ガス熱により次サイクルで吸気された新気の活性化が促進され、均質予混合圧縮着火燃焼の安定化と燃費の向上を実現できる。
請求項(抜粋):
機関の高負荷時と低負荷時とで吸気弁と排気弁のバルブタイミングを可変制御し、低負荷領域で排気弁の閉弁時期を早めると共に吸気弁の開弁時期を遅らせて高温の残留ガスを燃焼室内に閉じ込めることにより、吸気行程中途で吸気される新気を活性化させて圧縮自己着火燃焼させるようにした4サイクル内燃機関であって、少くとも前記燃焼室を形成するシリンダボア壁の、前記残留ガス閉じ込め期間に相当するピストンストローク領域部分を断熱構造としたことを特徴とする4サイクル内燃機関。
IPC (5件):
F02B 23/00 ,  F01P 3/02 ,  F02B 1/12 ,  F02D 13/02 ,  F02F 1/18
FI (5件):
F02B 23/00 D ,  F01P 3/02 U ,  F02B 1/12 ,  F02D 13/02 K ,  F02F 1/18 F
Fターム (33件):
3G023AA02 ,  3G023AA05 ,  3G023AA18 ,  3G023AB03 ,  3G023AB06 ,  3G023AD02 ,  3G023AD03 ,  3G023AD11 ,  3G023AE04 ,  3G023AE06 ,  3G024AA22 ,  3G024BA02 ,  3G024CA05 ,  3G024CA26 ,  3G024DA01 ,  3G024DA02 ,  3G024DA03 ,  3G024DA08 ,  3G024FA00 ,  3G024FA11 ,  3G024FA14 ,  3G024GA18 ,  3G024HA10 ,  3G092AA01 ,  3G092AA11 ,  3G092AB02 ,  3G092DA03 ,  3G092EA03 ,  3G092EA04 ,  3G092FA24 ,  3G092GA05 ,  3G092GA06 ,  3G092HA11Z

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