特許
J-GLOBAL ID:200903059909673313

自動底面給水方式による植木装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999006225
公開番号(公開出願番号):WO2001-000009
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年01月04日
要約:
【要約】自動給水機能をもつ底面給水方式の植木装置である。本発明の目的は、小型で、使いやすく、安価で、月に1〜2度の水やりで植物が育つ植木装置を提供することである。本発明による装置は、基本的には培土容器と、給水容器と、溜水容器と、給水容器から溜水容器に流れる水量を溜水容器内の水位が常にほぼ一定になるように調整する水量調整装置から構成される。本発明において、水量調整装置を、止水弁をフロートによって直接給水孔に押し付けたり離したりする方式の簡単な機構で実現した。また、それぞれの容器同士の組み立て方として、密閉しつつ結合することが簡単にできる、弾性体材料でできたシーリング部品の挿入による圧接方法を採用した。本発明による植木装置は、家庭用植木鉢として、貸植木等の業務用植木鉢として、また貯水容器を鑑賞魚用の水槽とすることによってインテリア商品として利用される。
請求項(抜粋):
溜水容器(1)と、前記溜水容器の中に設置され、下方部に通水孔(2a)をもつ培土容器(2)と、底面に給水孔(3a)をもち前記溜水容器の上方かつ前記培土容器に隣接した位置に設けられた貯水タンク(3)と、前記給水孔の真下に設けられ前記給水孔を開閉する止水弁(4)と、前記溜水容器の中で前記止水弁の真下に設けられたフロート(5)とから構成され、前記貯水タンクから前記給水孔を通じて流入した水によって前記溜水容器の水位が上昇したときに、前記フロートが上昇し前記止水弁を前記給水孔に押圧することによって前記給水孔を閉じ、水の流入を止めるようにしたことを特徴とする、底面自動給水方式による植木鉢。
IPC (3件):
A01G 27/00 504 ,  A01G 27/00 ,  A01G 27/06
FI (3件):
A01G 27/00 504 C ,  A01G 27/00 502 B ,  A01G 27/00 502 D

前のページに戻る