特許
J-GLOBAL ID:200903059909737761
遊技機における不正解錠防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-027120
公開番号(公開出願番号):特開2003-225441
出願日: 2002年02月04日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】【課題】 保護カバーを設けて機枠の不正な解錠操作を防ぐものにおいて、キーを用いることなく容易に解錠操作を行うことができるようにする。【解決手段】 機枠2に設けられた鉤部材4が外枠1に設けられた係止金具7に係止することで機枠2が閉止状態に保持される。外枠1には鉤部材4の係止部分を覆う保護カバー9が取り付けられており、不正治具によって鉤部材4が係止解除されないようになっている。保護カバー9は係止金具7に対する係止を解くとヒンジ縁11を中心に回動し鉤部材4の係止部分を開放する。これによって、鉤部材4の係止解除を行って機枠2を開放させることができる。
請求項(抜粋):
外枠に対し、遊技盤を備えた機枠がヒンジによって片開き可能に取り付けられるとともに、この機枠の自由端側の端縁にロック部が変位可能に取り付けられる一方、前記外枠には前記ロック部を係止させることで、前記機枠を前記外枠に対して閉じた状態に保持する係止受け部が設けられ、さらに、前記外枠あるいは前記機枠のいずれか一方には前記機枠が閉じた状態でロック部と前記係止受け部との係止部分を覆う保護カバーが設けられてなる不正解錠防止装置であって、前記保護カバーは前記外枠あるいは前記機枠に対し係脱自在な固定手段を介して前記係止部分を覆う状態に保持可能となっており、かつ前記保護カバーは前記固定手段による係止が解かれたときには前記保護カバーの一部あるいは全部が変位可能となって前記係止部分が露出される構成であることを特徴とする遊技機における不正解錠防止装置。
Fターム (3件):
2C088BC42
, 2C088EA13
, 2C088EA15
引用特許:
審査官引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-306864
出願人:株式会社ニューギン
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