特許
J-GLOBAL ID:200903059910608924

揮発性成分を内蔵する被包装物の包装用チヤツク付き袋体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽生 栄吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-310981
公開番号(公開出願番号):特開平7-132946
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】パップ剤などの揮発性成分を内蔵する被包装物の包装用チャック付き袋体で、最内層にフレーバー成分などの揮発性成分非吸着性合成樹脂を用いたものにおいて、被包装物の揮発性成分をチャックに吸着しないようにチャック付き袋体を形成すること。【構成】被包装物収納部3の開口側が剥離性シール部4により密閉区画されており、チャック2が剥離性シール部4に対して開口側に位置しているチャック付き袋体であって、チャック2はポリエチレン、ポリプロピレンあるいはそれらの共重合体などの揮発性成分吸着性合成樹脂で形成されており、一方、剥離性シール部4を含む被包装物収納部3の少なくとも最内層はポリアクリロニトリル共重合体、ポリエチレンテレフタレート、エチレン・ビニル・アルコール共重合体、非結晶性ナイロンなどの揮発性成分非吸着性合成樹脂で形成されている、ことを特徴とする揮発性成分を内蔵する被包装物の包装用チャック付き袋体。
請求項(抜粋):
被包装物収納部3の開口側が剥離性シール部4により密閉区画されており、チャック2が剥離性シール部4に対して開口側に位置しているチャック付き袋体であって、チャック2はポリエチレン、ポリプロピレンあるいはそれらの共重合体などの揮発性成分吸着性合成樹脂で形成されており、一方、剥離性シール部4を含む被包装物収納部3の少なくとも最内層はポリアクリロニトリル共重合体、ポリエチレンテレフタレート、エチレン・ビニル・アルコール共重合体、非結晶性ナイロンなどの揮発性成分非吸着性合成樹脂で形成されている、ことを特徴とする揮発性成分を内蔵する被包装物の包装用チャック付き袋体。
IPC (4件):
B65D 33/25 ,  A61J 1/00 ,  B65D 30/02 ,  B65D 30/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-271847

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