特許
J-GLOBAL ID:200903059911129990

ケース一体型コネクタ及びその半田付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150742
公開番号(公開出願番号):特開平7-014650
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 フロー半田付け工程を通常通り行なえ、また、製作工程の簡略化により製作コストを低廉化すること。【構成】 コネクタ本体2に設けたコンタクト6の端子部6cを基板4に半田付する。前記基板5は、前記ケース3の枠部10の一方端面10aよりも外側に、かつ前記ケース3に保持される。前記コネクタ本体2を前記基板4に取付けるとともに、前記端子部6cを基板4のスルーホールに挿入し、基板4の一面Bをフロー半田付けする。このフロー半田付け部分は、前記枠部10の一方端面10aより外側に位置している。
請求項(抜粋):
コネクタ本体と、該コネクタ本体を設けたケースと、該ケースに保持した基板とを含み、前記コネクタ本体は、インシュレータと、該インシュレータに組み付けた導電性のコンタクトを有し、上記インシュレータは、前記ケースの外に突出し相手側コネクタに嵌合する嵌合部を有し、前記コンタクトは、前記嵌合部に設けた接触部と、前記インシュレータに保持した保持部と、前記基板に接続する端子部とを有しているケース一体型コネクタにおいて、前記ケースは、前記嵌合部を外に突出して前記インシュレータを一体に設けた枠部を有し、前記基板は、前記枠部の外側に、かつ前記枠部の一方端面に所定間隔をもって前記枠部に保持されていることを特徴とするケース一体型コネクタ。
IPC (3件):
H01R 23/68 302 ,  H01R 9/09 ,  H01R 43/02

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