特許
J-GLOBAL ID:200903059913273761
圃場の均一な土層を形成するボトム作業機および圃場作業機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-195465
公開番号(公開出願番号):特開平9-103113
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【目的】 水田圃場の環境を整備するにあたり、表面からの深さではなく、鋤底を水平にすることで作土の深さを一定にして、圃場のどの部分も均一に米などの作物が収穫できるようにする水田圃場における土壌の均一化を図るための作業機を提供することを目的とするものである。【構成】圃場を耕起するにあたり、ボトム作業機の鋤底が基準平面に比較して必ず水平状態を保ちながらその作業をすることで作土の厚さを均一にするために、ボトムを上げ下げしながら作業して鋤床を水平にした圃場を形成するのに適した作業機であり、ボトム作業機のフレ-ムに前後方向の水平を検出するセンサを取付け、さらに作業機の前端部はレ-ザ受光部で受けた水平信号により制御し、作業機の後端部は前記水平センサにより得られた水平信号により、ゲ-ジホィ-ルあるいは、ヒ-ルの高さ制御により姿勢制御を行うように構成したボトム作業機。
請求項(抜粋):
ボトム作業機は姿勢を制御するための水平検出手段をもち、少なくとも、そのうちの一つはマストを備えるフレ-ムに取り付けられ、作業進行方向前端部の水平を検出する水平センサであって、また、前記フレ-ムにはレ-ザ受光部が取り付けられ、圃場外部に設置したレ-ザ発光部が描く平面信号を受光することで、検出される高さ方向の制御信号によりの作業機の高さ制御を行い、前記水平センサにより得られた信号により、作業機の後端部に設けてあるゲ-ジホィ-ル、またはこれと同じ機能をもつヒ-ルなどの上げ下げにより作業機の姿勢制御を行うように構成したことを特徴とするボトム作業機。
IPC (3件):
A01B 63/114
, A01B 3/42
, G01C 5/00
FI (3件):
A01B 63/114
, A01B 3/42 B
, G01C 5/00 L
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