特許
J-GLOBAL ID:200903059913508505

電線保護用チューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-162553
公開番号(公開出願番号):特開2002-354629
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 電線等の飛び出しを防止でき、車両の狭いスペース内に配索でき、また、電線の挿通作業性を向上することのできる電線保護用チューブを提供する。【解決手段】 筒体11の壁部12に、軸方向の全長に亘って延在する弾性部20を複数形成し、筒体11が径方向に膨張できるようにする。弾性部20を、断面形状が平形状又は長円状の筒体11の軸心に対して対称に配置する。また、弾性部20を、筒体11の長径部18及び短径部19の各中央部に位置させる。壁部12と弾性部20とを、二色成形法にて同時一体的に成形し、境界部22より剥離しないようにする。壁部12は、ロックウェル硬さがR60〜100のポリプロピレン,ポリエチレン,ポリアミド又はポリエチレンテレフタレートで成形し、弾性部20は、ショア硬さがA50〜90のエチレン-酢酸ビニル共重合体,エチレン-プロピレンゴム又は熱可塑性エラストマーで成形する。
請求項(抜粋):
環状の突部と溝部とが軸方向に交互に連続して筒体が形成され、該筒体の内側に電線を収容して保護する電線保護用チューブにおいて、前記筒体の壁部には、軸方向の全長に亘って延在する弾性部が複数形成され、該筒体が膨張自在であることを特徴とする電線保護用チューブ。
IPC (3件):
H02G 3/04 ,  F16L 11/11 ,  H02G 3/38
FI (3件):
H02G 3/04 J ,  F16L 11/11 ,  H02G 3/28 F
Fターム (24件):
3H111AA02 ,  3H111BA15 ,  3H111BA34 ,  3H111CA47 ,  3H111CB02 ,  3H111CB15 ,  3H111CB21 ,  3H111DA26 ,  3H111DB23 ,  3H111EA04 ,  3H111EA06 ,  3H111EA20 ,  5G357DA06 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD01 ,  5G357DD05 ,  5G357DD10 ,  5G357DE10 ,  5G357DG06 ,  5G363AA08 ,  5G363BA02 ,  5G363BA07 ,  5G363DC02

前のページに戻る