特許
J-GLOBAL ID:200903059915055052

テープレコーダにおける操作モード切換え機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-094784
公開番号(公開出願番号):特開平5-266542
出願日: 1992年03月20日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【構成】 磁気ヘッド装置が配設されテープカセット装着部に対し進退可能に支持されたヘッド基板の進退によって支持軸の軸方向に駆動力伝達ギヤ支持レバーが移動操作されると、この駆動力伝達ギヤ支持レバーに取付けられた一対の駆動力伝達選択ギヤが回転支持軸と一体に回転する摩擦板に圧着された第1ギヤ及び第2ギヤにそれぞれ選択的に噛合し、磁気テープの走行状態を可変する。【効果】 機構の簡略化で周辺部材の削減を図り、コストの大幅な削減を図ることができる。
請求項(抜粋):
テープ体の定速走行操作用の第1のギヤとテープ体の高速走行操作用の第2のギヤが同軸状に設けられ駆動モータによって回転駆動される回転駆動体と、上記回転駆動体の軸方向に移動可能に支持されるとともに支持軸に揺動可能に支持され、一対のリール軸駆動ギヤに選択的に噛合する駆動力伝達選択ギヤ機構を有するとともに、磁気ヘッド装置が配設されテープカセット装着部に対し進退可能に支持されたヘッド基板の進退によって上記支持軸の軸方向に移動操作される駆動力伝達ギヤ支持レバーと、上記駆動力伝達ギヤ支持レバーに取付けられた一対の駆動力伝達選択ギヤの一方が支持される回転支持軸に同軸に配置されるとともに上記回転支持軸と一体に回転する摩擦板に圧着された上記回転駆動体の第1ギヤに選択的に噛合する第1の駆動力伝達ギヤと上記回転駆動体の第2ギヤに選択的に噛合する第2の駆動力伝達ギヤとを有するテープレコーダにおける操作モード切換え機構。
IPC (3件):
G11B 15/26 ,  G11B 15/10 ,  G11B 15/44

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