特許
J-GLOBAL ID:200903059915312144

液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-346084
公開番号(公開出願番号):特開2000-171897
出願日: 1998年12月04日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 設置箇所が限定された場合でも投射映像の画面サイズ調整を自由に行うことができ、且つ設置に伴う各種調整を容易に行える液晶プロジェクタを提供するにある。【解決手段】 本発明の液晶プロジェクタ1は、投射レンズ5の出射側にこの投射レンズの投射方向を自在に変化させるための光学系反射手段6が設けられている。この光学系反射手段としてのミラー部6は例えば半球形状の取付部材に投射レンズ5の投射光を反射するミラー6aが装着され、回転軸7を介して回動可能にミラー部支え軸8に取付られる。ミラー部支え軸8は複数の某部材8a,8b,8cを用いて伸び縮み自在に構成され、プロジェクタ本体2の上部に投射レンズ5の中心を介して回転可能に装着される。これにより、設置箇所が限定された場合でもミラー部支え軸8の長さを調節するだけで投射映像の画面サイズ調整及び画面の高さ調整を自由に行うことができ、またミラー部6の角度調整により本体2が傾いた場合でも歪みのない投射画像を映出させる等、設置に伴う各種調整を容易に行える。
請求項(抜粋):
入力映像信号に基づき形成された液晶表示パネル面上の形成画像を、光源からの照射光により投射し、その投射画像光を光学系手段を介してスクリーン上に拡大表示する液晶プロジェクタにおいて、前記光学系手段としての投射レンズの出射側に、該投射レンズからの投射画像光を反射するとともに該投射レンズとの距離及び該投射レンズの光軸に対する角度を自在に変えることができる光学系反射手段を設け、該光学系反射手段は、前記投射レンズとの距離を変化させることで投射画面の高さ調整及びサイズ調整を行い、あるいは前記投射レンズの光軸との角度を変化させることで投射画面の高さ調整及び該光学系反射手段による反射を行わない前面投射を行うように投射方向を自在に変えることが可能であることを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (5件):
G03B 21/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G09F 9/00 360 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
FI (5件):
G03B 21/00 D ,  G02F 1/13 505 ,  G09F 9/00 360 D ,  H04N 5/74 A ,  H04N 9/31 C
Fターム (35件):
2H088EA13 ,  2H088EA19 ,  2H088HA21 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA20 ,  5C058AA18 ,  5C058AB06 ,  5C058BA14 ,  5C058BA27 ,  5C058EA02 ,  5C058EA12 ,  5C058EA13 ,  5C058EA26 ,  5C060GA01 ,  5C060GB09 ,  5C060GB10 ,  5C060HC11 ,  5C060HC20 ,  5C060JA01 ,  5C060JB06 ,  5G435AA00 ,  5G435BB12 ,  5G435BB17 ,  5G435CC12 ,  5G435DD02 ,  5G435DD06 ,  5G435EE16 ,  5G435EE19 ,  5G435FF03 ,  5G435GG01 ,  5G435GG08 ,  5G435GG28 ,  5G435GG46 ,  5G435LL15

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