特許
J-GLOBAL ID:200903059915503390

油圧サーボ制御式ボトムノックアウト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-317962
公開番号(公開出願番号):特開平7-164091
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 必要時間で必要なストロークを精度よく得ることが可能となり、ワークの跳ねあがり現象をなくして種々のワークに対応できる油圧サーボ制御式ボトムノックアウト装置を提供すること。【構成】 油圧シリンダ2のロッド21の昇降ストロークを検知する変位センサ22と、この変位センサからの検知信号を受けて、検知したロッドの昇降ストロークを電圧に変換してサーボアンプ52へ送る変位コントローラ23と、この変位コントローラからの電圧が制御手段54から油圧シリンダのロッドの昇降ストロークと対応して送る所定電圧に達するまではサーボバルブ51の開度を変えるとともに、所定電圧に達するとサーボバルブを停止させるサーボアンプ52と、油圧シリンダのロッドの昇降ストロークをワークの種類に対応させて複数、切り替え可能に設定した制御手段54とを具えている。
請求項(抜粋):
プレス機械のベッドフレームに設けられ、油圧シリンダの作動によりそのロッドに支持されたノックアウトレバーを介して、該レバーに支持された複数のノックアウトピンを突き上げ、成形品を下金型内よりノックアウトするボトムノックアウト装置において、前記油圧シリンダのロッドの昇降ストロークを検知する検知手段と、前記油圧シリンダのロッドの昇降ストロークをワークの種類に対応させて複数、切り替え可能に有し、このうちの任意の昇降ストロークと対応して設定された信号と前記検知手段からの検知信号とを対比しながら油圧シリンダの作動を制御する油圧サーボ制御手段とを具えたことを特徴とする油圧サーボ制御式ボトムノックアウト装置。
IPC (3件):
B21J 13/14 ,  B30B 13/00 ,  B30B 15/32

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