特許
J-GLOBAL ID:200903059918774475

光ディスク用超音波射出成形金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-139861
公開番号(公開出願番号):特開2001-062878
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 キャビティの径方向に伝送される超音波の振幅を可能な限り小さく抑制することのできる光ディスク用超音波射出成形金型を提供する。【解決手段】 可動側金型4及び固定側金型3と、可動側金型4及び固定側金型3の当接面3a,4aに形成されたディスク成形用のキャビティ6と、このキャビティ6の底部に配置されディスクの表面にピットを形成するためのスタンパ15と、射出成形の際にキャビティ6に超音波を付与するべく可動側金型4又は固定側金型3に取り付けられた超音波発生手段7とを有する光ディスク用超音波射出成形金型であって、可動側金型4及び固定側金型3のキャビティ6が形成された領域L内の円周上に、キャビティ6の径方向と交差する方向に一つ又は複数のスリット20を形成した。超音波入力部からnλ/4(n=1,3,5...)のところにスリット20を形成するとよい。
請求項(抜粋):
可動金型及び固定金型と、前記可動金型及び固定金型の当接面に形成されたディスク成形用のキャビティと、このキャビティの底部に配置され前記ディスクの表面にピットを形成するためのスタンパと、射出成形の際に前記キャビティに超音波を付与するため、前記可動金型又は前記固定金型に取り付けられた超音波発生手段とを有する光ディスク用超音波射出成形金型であって、前記可動金型及び固定金型の前記キャビティが形成された領域の背面側に、前記キャビティの径方向と交差する方向に一つ又は複数のスリットを形成したこと、を特徴とする光ディスク用超音波射出成形金型。
IPC (4件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/40 ,  B29C 45/64 ,  B29L 17:00
FI (3件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/40 ,  B29C 45/64
Fターム (5件):
4F202AH79 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK06 ,  4F202CM02

前のページに戻る