特許
J-GLOBAL ID:200903059918837019

生ごみ処理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-169203
公開番号(公開出願番号):特開平8-024823
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【構成】好気性菌とおがくず等の培養基材を利用し撹拌羽根を有する生ごみ処理機において、処理槽を耐熱性があり熱変形しにくいPPなどのポリオレフィン系樹脂で成形し、その外周面の広い範囲に渡って面状コードヒータを接着し、広い面積から比較的低い温度で基材を加熱する。【効果】撹拌工程とあいまって基材全体をほぼ均一な温度に保つことができる。これにより従来のようにヒータ周りの菌が高温度で死滅してしまったり、部分的に基材の含水率が低下し発煙したり、生ごみの分解効率が低下したり、処理槽が熱変形するといった事故が防止できる。
請求項(抜粋):
撹拌羽根と換気装置を有する処理槽内に培養基材と好気性菌を入れて、生ごみを投入し一緒に撹拌することにより、前記好気性菌の働きで前記生ごみを分解処理して、大幅に減量する方式の生ごみ処理機において、前記処理槽の外周面に面状コードヒータを広い面積にわたって接着したことを特徴とする生ごみ処理機。
IPC (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  C05F 9/02

前のページに戻る