特許
J-GLOBAL ID:200903059919183322

磁気共鳴画像の方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-389583
公開番号(公開出願番号):特開2001-198108
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、磁気共鳴(MR)画像に関する。本発明は、特に、患者の関連ある領域の画像化のためのデータ収集に要する時間の短縮に関する。【解決手段】 患者の関連ある領域の励起されたMR活性原子核を空間的に符号化するために、位相符号化方向と読出方向とに磁気勾配フィールドを利用し、該読出方向において低減された読出数がとられることによりエイリアシングされた縮小視界画像を生成する、磁気共鳴画像装置において、該エイリアシングされた画像を展開するために、少なくとも2つの高周波受信コイルがこれらのコイルに関する感度情報と共に用いられ、データ収集の時間短縮を利用しながら全画像を生成する。本発明に従って、感度情報は、該画像情報が収集される時の解像度よりも低い解像度で収集される。
請求項(抜粋):
患者の関連ある領域における励起された磁気共鳴(MR)活性原子核を空間的に符号化する位相符号化方向の磁界勾配を生成する手段と、前記励起されたMR活性原子核からの高周波信号を受信する手段(4、5)と、前記関連ある領域の空間的表示を生成するために前記空間的に符号化された高周波受信信号を処理する手段(6-9、10、12)と、を含み、前記磁界勾配手段は、前記関連ある領域よりも小さい視界に対応する多くの位相符号化勾配を生成するように配置され、前記高周波受信手段(4、5)は、1対の受信コイルを含み、前記処理手段(6-9、10、12)は、前記縮小された視界に対応するエイリアシングされたデータの展開バージョンを生成するために、前記コイルの感度情報(12)と共に各コイルから受信される前記高周波信号を使うように配置され、使用される前記感度情報は、前記画像が収集される解像度に比較して低減された解像度で収集されるように準備される、ことを特徴とする磁気共鳴画像の装置。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/54 ,  G01R 33/48
FI (6件):
A61B 5/05 311 ,  A61B 5/05 374 ,  A61B 5/05 376 ,  A61B 5/05 382 ,  G01N 24/02 530 Y ,  G01N 24/08 510 Y

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