特許
J-GLOBAL ID:200903059921752660

回転伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-309197
公開番号(公開出願番号):特開平5-139172
出願日: 1991年11月25日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、入出力間の回転差に応じて駆動トルクの伝達と遮断の切換えを自動的に行なうことができ、機械的結合により大トルクを伝達できる装置を提供する。【構成】 外輪1と内方部材2の間に、反対方向の回転によって作動する2個の一方向クラッチ5、6を設け、内方部材2に設けた結合切換え手段15により、内方部材2の回転方向の変化によって一方向クラッチ5、6の一方と内方部材2との結合状態を切換える。上記の構造では、正逆の回転において一方向クラッチ5、6の一方と内方部材2が結合され、各クラッチのロックとオーバーランニングによりトルクの伝達と遮断を行なう。
請求項(抜粋):
外輪とそれに嵌合する内方部材との間に、互いに反対方向の回転によって作動する2個の一方向クラッチを設け、その2個の一方向クラッチと外輪又は内方部材との間に遊び用すき間を設けると共に、外輪又は内方部材の一方に、回転方向の変化によって上記2個の一方向クラッチの一方と外輪又は内方部材を結合させる結合切換え手段を設けた回転伝達装置。
IPC (2件):
B60K 17/02 ,  F16D 41/08

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