特許
J-GLOBAL ID:200903059922375666

温水洗浄便座ユニットの水抜き構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-228451
公開番号(公開出願番号):特開平8-093033
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【構成】 本体ケース(2)内に備えた温水タンク(3)内の温水を洗浄ノズルから噴出する便器据え付け型の温水洗浄便座ユニット(1)において、本体ケース(2)横面の開口部(6)から取り外し自在の排水栓(5)を備えた水抜き穴(4)が温水タンク(3)の横面下部に配設されており、水抜き穴(4)から排出された温水タンクの水が本体ケース(2)内の導水リブ(9)を流れ、導水リブ(9)先端の排水口(10)から便器ボウル(11)内へと水抜きされる構造であって、本体ケース(2)横面の開口部(6)と温水タンク(3)の水抜き穴(4)との間に隙間を有し、この隙間間隔は、水抜き穴(4)から排出した水が開口部(6)の外側へ飛散しない距離である。【効果】 設置上、並びに操作上の不都合なくどのようなタイプの便器にも温水洗浄便座ユニットが据え付け可能となり、しかも水抜き作業も極めて容易となる。
請求項(抜粋):
本体ケース内に備えた温水タンク内の温水を洗浄ノズルから噴出する便器据え付け型の温水洗浄便座ユニットであって、温水タンクには、本体ケースの開口部から取り外し自在とされた排水栓を備えた水抜き穴が温水タンクの横面下部に配設されているとともに、水抜き穴から排出された温水タンクの水を受け流す導水リブが温水タンク下方に設けられ、この導水リブ先端の排水口から便器ボウル内へと水抜きされる構造を有し、本体ケース開口部と温水タンクの水抜き穴との間に隙間を有し、この隙間間隔は、水抜き穴から排出した水が開口部の外側へ飛散しない距離であることを特徴とする温水洗浄便座ユニットの水抜き構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 衛生洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-192334   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社

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