特許
J-GLOBAL ID:200903059923086595

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-272454
公開番号(公開出願番号):特開2003-086301
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 レバーが正規の嵌合位置まで回動されたか否かを検知する。【解決手段】 レバー20が正規の嵌合位置に到達した状態では検知部材41を待機位置から検知位置へ変位させることができるのに対し、レバー20が正規の嵌合位置の手前の半嵌合位置にある状態では、検知部材41の待機位置から検知位置への変位操作が規制されるようになっているので、検知部材41の検知位置への変位の可否に基づいてレバー20の回動位置を検知することができる。検知部材41の変位は操作部21の近傍で行われるので、レバー20を回動操作するために操作部21に添えた手や指を持ち替えることなく検知部材41の検知操作を行うことができ、操作性がよい。
請求項(抜粋):
第1コネクタに、操作部の両端から一対のアーム部を延出させてなるレバーをそのアーム部を支点として回動可能に支持するとともに、第2コネクタに、前記アーム部のカム溝と係合するカムピンを設けてなり、前記第1と第2の両コネクタを浅く嵌合して前記カム溝に前記カムピンを係合させた状態で前記レバーを初期位置から嵌合位置まで回動させると、前記カム溝と前記カムピンの係合によるカム作用により前記両コネクタが引き寄せられて嵌合状態に至るようにしたレバー式コネクタにおいて、前記レバーが正規の嵌合位置まで回動したときにおける前記操作部の近傍にて待機位置から検知位置へ変位操作することを可能とされた検知部材を備え、前記レバーが正規の嵌合位置に到達した状態では、前記検知部材の待機位置から検知位置への変位操作が許容され、前記レバーが正規の嵌合位置に到達する直前の半嵌合位置にある状態では、前記検知部材の待機位置から検知位置への変位操作が規制されるようにした回動検知手段が設けられていることを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/629 ,  H01R 13/639
FI (3件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/639 Z ,  H01R 13/64 Z
Fターム (12件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB07 ,  5E021FC02 ,  5E021FC25 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021FC38 ,  5E021HB04 ,  5E021HB05 ,  5E021HC11 ,  5E021KA06

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