特許
J-GLOBAL ID:200903059924758503
放電灯点灯装置および照明装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-069008
公開番号(公開出願番号):特開平11-265797
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 制御の安定性を向上させることができる放電灯点灯装置および照明装置を提供する。【解決手段】 放電灯点灯装置4は、昇圧チョッパ回路13、インバータ回路14を有する。インバータ回路14にコンデンサC2、チョークコイルL2を介して蛍光ランプFLのフィラメントFL1 ,FL2 を接続する。ランプ電流検出回路16に従いPWM変調器19を介して昇圧チョッパ回路13を制御する。設計に際しては、供試用の蛍光ランプを用い、実際の点灯周波数以上で発振器21を発振させ、AM変調器で変調して高周波リニアアンプにより増幅して供試用の蛍光ランプを点灯させる。ランプ電圧およびランプ電流をそれぞれ検出し、それぞれ包絡線を求め、変調周波数に対するランプインピーダンスの変化を測定し、ランプ特性を求め、閉ループのフィードバック系の応答特性を求める。
請求項(抜粋):
放電ランプを高周波で付勢する点灯手段と;放電ランプに供給される点灯手段の出力に相関する電気量を検出する検出手段と;放電ランプを所定の変調周波数のAM変調をかけた高周波点灯波形で点灯させたときに得られるランプ電圧およびランプ電流をそれぞれAM検波し所定の変調周波数に対する放電ランプの電圧変化および電流変化の特性を満足する制御特性を有し、検出手段で検出された電気量を帰還して点灯手段の出力が所定値となるように点灯手段の動作を制御する制御手段と;を具備したことを特徴とする放電灯点灯装置。
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