特許
J-GLOBAL ID:200903059925138207

二以上の流体の混合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-265751
公開番号(公開出願番号):特開平10-109026
出願日: 1996年10月07日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 混合流体をダイナミックに撹拌して、例えば水流中にオゾンガス又はエアを混入撹拌して微細化して有機物を効率良く除去して水を清浄化する装置を提供すること。【解決手段】 少なくとも1種類の一の流体を搬送する主配管(12)の所定位置に設けた大径筒形部(12a)の少なくとも上流側に、少なくとも1種類の他の流体を前記主配管中へ導入する流体導入機構(13、32)を設ける。更に、外周にブレード(17)を設けられた流体撹拌体(14)を、前記大径筒形部内に同軸的にかつ駆動機構(21、22)により回転駆動自在に収納する。これにより、前記主配管(12)の入口からの一の流体と前記流体導入機構(13)から導入された他の流体との混合流体は、前記回転する流体撹拌体(14)のブレード(17)によりダイナミックにかつ均一濃度に撹拌される。
請求項(抜粋):
少なくとも1種類の一の流体を搬送し所定位置に大径筒形部(12a)を有する主配管(12)と、該大径筒形部の少なくとも上流側に設けられ少なくとも1種類の他の流体を前記主配管中へ導入する流体導入機構(13、32)と、外周にブレード(17)を設けられ、前記大径筒形部内に同軸的にかつ回転自在に収納された流体撹拌体(14)と、前記流体撹拌体を回転駆動する駆動機構(21、22)とを具備し、前記主配管(12)の入口からの一の流体と前記流体導入機構(13)から導入された他の流体との混合流体が、前記回転する流体撹拌体(14)のブレード(17)により撹拌されることを特徴とする二以上の流体の混合装置。
IPC (2件):
B01F 7/08 ,  B01F 5/04
FI (2件):
B01F 7/08 D ,  B01F 5/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭46-020838

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