特許
J-GLOBAL ID:200903059925484750
図形処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-244888
公開番号(公開出願番号):特開平5-061407
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 図形データベース間の整合処理を高精度、かつ効率良く行えるようにする。【構成】 測量精度が高い街区線データを利用して、ユーザーシステムUSのホストコンピュータUHCは、センターシステムCSを管理している機関から提供された基本地図データベースDB1と、自己のユーザーシステムUSを管理している事業者により独自に作成され、設備地図データベースDB2aの背景の地図となっている地図のデータベースDB1aとについて複数組の対応する街区線データが指定されると、指定された各組の街区線間の距離と角度を求め、それら各組の距離と角度からアフィン変換用パラメータを最小二乗法により決定し、このアフィン変換用パラメータにより上記設備地図データベースDB2a内の設備位置座標データをアフィン変換して、上記基本地図データベースDB1に適合させる。
請求項(抜粋):
地形、街区などからなる地図の位置座標データを記憶した第1の図形データベースと、該第1の図形データベースの地図とは別に作成された地図の位置座標データ、および該地図の位置座標データと対応してガス管、水道管などの設備の位置座標データを記憶した第2の図形データベースとを有する図形処理システムにおいて、少なくとも前記第1の図形データベース、および第2の図形データベースの対応する複数組の地図の線を指定する指定手段と、該指定手段により指定された各組の地図の線間の距離と角度を計算する計算手段と、該計算手段により計算された各組の距離と角度を用いてアフィン変換用のパラメータを最小二乗法により決定するパラメータ決定手段と、前記第2の図形データベースの設備の位置座標データを前記第1の図形データベースの地図の位置座標データに対応するよう修正すべく、前記第2の図形データベースの設備の位置座標データを前記パラメータ決定手段により決定されたアフィン変換用のパラメータを用いてアフィン変換するアフィン変換手段とを備えたことを特徴とする図形処理装置。
IPC (4件):
G09B 29/00
, G06F 15/60 350
, G06F 15/62 335
, G06F 15/66 360
前のページに戻る