特許
J-GLOBAL ID:200903059925985899

ディスク再生装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323079
公開番号(公開出願番号):特開平8-180584
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 出力禁止対象データの記録エリアへの予期せぬトラックジャンプが発生した場合においても、その出力禁止対象データの再生出力を確実に禁止する。【構成】 本発明は、映像と音声の各データをこれらの再生制御用のヘッダ情報と共にブロックの単位で区切って記録し、一部のブロックのヘッダに自ブロック内の映像・音声データが出力禁止対象データであることを示す制御コード43を記録した光ディスクを再生する装置に関する。ユーザからの正しい暗唱コードの入力によって出力禁止対象データの出力を禁止するか否かのモード選択画面が表示され、出力禁止モードが選択設定された場合、システム制御マイコン21は、ディスクから読み出したブロック毎に該ブロック内のデータが出力禁止対象データであるかどうかをヘッダ31内の制御コード43を基に確認する。そして、検出された出力禁止対象データについてはこれを出力しないように制御する。
請求項(抜粋):
少なくとも映像データおよび音声データがこれらのデータの再生を制御するための制御情報と共にブロックの単位で区切って記録され、且つ、少なくとも一部の前記ブロック内の前記制御情報は、自ブロック内の映像データおよび音声データが出力を禁止し得る出力禁止対象データであることを示す識別情報を含むディスクを再生するディスク再生装置において、外部より暗唱コードを入力する暗唱コード入力手段と、この暗唱コード入力手段により入力された暗唱コードが正しい暗唱コードであるかどうかを予め設定された暗唱コードとの比較を下に判定する判定手段と、この判定手段により正しい暗唱コードの入力が判定された場合、外部からの選択に応じて前記出力禁止対象データの出力を禁止するか否かを設定する設定手段と、この設定手段により前記出力禁止対象データの出力禁止が設定された場合、前記ディスクから読み出した前記ブロック毎に前記識別情報の検出を行い、該識別情報が検出されたブロック内の前記出力禁止対象データについてはこれを出力しないように制御する出力制御手段とを具備することを特徴とするディスク再生装置。
IPC (7件):
G11B 20/10 ,  G11B 7/00 ,  G11B 19/04 501 ,  G11B 20/12 ,  G11B 21/08 ,  G11B 27/10 ,  G11B 7/085

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