特許
J-GLOBAL ID:200903059927167832
エネルギー線硬化型インクジェットインク組成物
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮崎 栄二
, 原田 智裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-118518
公開番号(公開出願番号):特開2009-299057
出願日: 2009年05月15日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】印字膜の延伸性に優れるとともに、硬化性、密着性及び連続吐出性に優れたエネルギー線硬化型インクジェットインク組成物を提供する。【解決手段】着色材と、-25°C未満のガラス転移温度を有する単官能モノマー(A)を8〜60質量%と、オリゴマー単体を重合させたときに25°Cで130%以上の伸び率を有する2官能オリゴマー(B)を25〜40質量%と、アシルホスフィンオキサイド系開始剤(C-1)、及びα-アミノアルキルフェノン系開始剤とチオキサントン系開始剤との混合開始剤(C-2)からなる群から選ばれる少なくとも1種の光重合開始剤(C)と、表面張力調整剤(D)とを少なくとも含有するエネルギー線硬化型インクジェットインク組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
硬化後に印字膜を延伸可能なエネルギー線硬化型インクジェットインク組成物であって、
着色材と、
モノマー単体を重合させたときに-25°C未満のガラス転移温度を有し、且つエチレン性二重結合を1個有する単官能モノマー(A)と、
オリゴマー単体を重合させたときに25°Cで130%以上の伸び率を有し、且つエチレン性二重結合を2個有する2官能オリゴマー(B)と、
アシルホスフィンオキサイド系開始剤(C-1)、及びα-アミノアルキルフェノン系開始剤とチオキサントン系開始剤との混合開始剤(C-2)からなる群から選ばれる少なくとも1種の光重合開始剤(C)と、
表面張力調整剤(D)と、を少なくとも含有し、
インク組成物全体に対して、前記単官能モノマー(A)の含有量が8〜70質量%、前記2官能オリゴマー(B)の含有量が15〜40質量%であるエネルギー線硬化型インクジェットインク組成物。
IPC (3件):
C09D 11/00
, B41M 5/00
, B41J 2/01
FI (3件):
C09D11/00
, B41M5/00 E
, B41J3/04 101Y
Fターム (28件):
2C056EA13
, 2C056FC02
, 2H186FB04
, 2H186FB15
, 2H186FB18
, 2H186FB31
, 2H186FB32
, 2H186FB36
, 2H186FB38
, 2H186FB44
, 2H186FB46
, 2H186FB48
, 2H186FB54
, 2H186FB57
, 4J039AD21
, 4J039BE01
, 4J039BE02
, 4J039BE19
, 4J039BE22
, 4J039BE27
, 4J039BE28
, 4J039BE30
, 4J039DA02
, 4J039EA04
, 4J039EA43
, 4J039EA48
, 4J039FA02
, 4J039GA24
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
インクジェット用途に有利に使用される、制限量の溶媒を組み入れたインクおよび他の組成物
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-542009
出願人:スリーエムイノベイティブプロパティズカンパニー
-
放射線硬化させたインクジェット印刷画像を含むプライマー処理した基材
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-583194
出願人:スリーエムイノベイティブプロパティズカンパニー
-
紫外線硬化性ホットメルト組成物
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-532598
出願人:スリーディーシステムズインコーポレーテッド, シュ,ピンヨン, ルアッタ,ステファンエイ, シュミット,クリスアラン, ドゥアン,ヴーエイ, ホールデン,スーザンケイ
前のページに戻る