特許
J-GLOBAL ID:200903059927433311

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386370
公開番号(公開出願番号):特開2002-190352
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ロック機構が単純で、コストの低減化が図れ、また、コネクタに付着した液体の除去が容易な電気コネクタを提供する。【解決手段】 ロック機構33は、レセプタクルコネクタ31側に設けられたロック部材48と、プラグコネクタ32側に設けられ、前記ロック部材48が係止可能な係止部49とから成り、前記ロック部材48は、前記プラグコネクタ32の嵌合方向に対して垂直な方向に沿って設けられた軸部の軸心51を挟んでそれぞれ反対側に形成された操作部52とロック部53とを備え、前記軸心51を中心に回動可能であり、前記ロック部材48が内側に回動する方向に付勢されており、前記プラグコネクタ32を前記レセプタクルコネクタ31に嵌合すると、前記ロック部53が前記係止部49に係止し、両者の嵌合状態が保持され、一方、前記操作部52を操作すると、前記ロック部53と前記係止部49との係止状態が解除される。
請求項(抜粋):
レセプタクルコネクタとプラグコネクタの嵌合状態を保持又は解除するロック機構を備えた電気コネクタにおいて、前記ロック機構は、前記レセプタクルコネクタ側に設けられたロック部材と、前記プラグコネクタ側に設けられ、前記ロック部材が係止可能な係止部とから成り、前記ロック部材は、前記プラグコネクタの嵌合方向に対して垂直な方向に沿って設けられた軸部の軸心を挟んでそれぞれ反対側に形成された操作部とロック部とを備え、前記軸心を中心に回動可能であり、前記ロック部が内側に回動する方向に付勢されており、前記プラグコネクタを前記レセプタクルコネクタに嵌合すると、前記ロック部が前記係止部に係止し、前記ロック部材に対する付勢力によりその係止状態が保持され、前記プラグコネクタと前記レセプタクルコネクタが電気的に接続される一方、前記操作部を操作し、前記ロック部材を前記軸心を中心に前記付勢力に抗する方向に回動させると、前記ロック部と前記係止部との係止状態が解除されるように構成されていることを特徴とする電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/52
FI (2件):
H01R 13/639 Z ,  H01R 13/52 Z
Fターム (12件):
5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FC31 ,  5E021FC32 ,  5E021FC40 ,  5E021HC11 ,  5E087EE04 ,  5E087GG02 ,  5E087LL04 ,  5E087LL11 ,  5E087RR12 ,  5E087RR29
引用特許:
審査官引用 (5件)
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