特許
J-GLOBAL ID:200903059928431126

脱墨パルプの漂白方法及び古紙パルプの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-298606
公開番号(公開出願番号):特開2004-131883
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】得られるパルプの白色度が安定する脱墨パルプの漂白方法とする。【解決手段】脱墨パルプを酸化型漂白剤で酸化漂白後、更に還元型漂白剤で還元漂白する。その際には、少なくとも次記A及びBのいずれか一方の操作を行う。A:酸化漂白前における脱墨パルプの白色度をオンラインで測定し、この測定値に基づいて酸化型漂白剤の添加量を制御する。B:酸化漂白後における脱墨パルプの白色度をオンラインで測定し、この測定値に基づいて還元型漂白剤の添加量を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
脱墨パルプを酸化型漂白剤で酸化漂白後、更に還元型漂白剤で還元漂白する脱墨パルプの漂白方法であって、 少なくとも次記A及びBのいずれか一方の操作を含む、ことを特徴とする脱墨パルプの漂白方法。 A:前記酸化漂白前における脱墨パルプの白色度をオンラインで測定し、この測定値に基づいて酸化型漂白剤の添加量を制御する。 B:前記酸化漂白後における脱墨パルプの白色度をオンラインで測定し、この測定値に基づいて還元型漂白剤の添加量を制御する。
IPC (2件):
D21C9/10 ,  D21C9/16
FI (2件):
D21C9/10 A ,  D21C9/16
Fターム (13件):
4L055AA11 ,  4L055AC09 ,  4L055AD10 ,  4L055AD11 ,  4L055BB20 ,  4L055BB21 ,  4L055BB22 ,  4L055DA09 ,  4L055DA16 ,  4L055DA23 ,  4L055DA30 ,  4L055FA05 ,  4L055FA22

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