特許
J-GLOBAL ID:200903059929267311
内燃機関の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-179965
公開番号(公開出願番号):特開平6-026394
出願日: 1992年07月07日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 ディジタルコンピュータ又はその入力系に異常が生じたことを確実に検出する。【構成】 一対の演算用ディジタルコンピュータECU1,ECU2と故障診断用のディジタルコンピュータDECUとを具備する。ディジタルコンピュータECU1,ECU2では多数のセンサ30a〜35a、30b〜35bから入力された信号に基づいて機関の制御量が算出され、この算出された制御量はディジタルコンピュータDECUに転送される。ディジタルコンピュータDECUではNEセンサ30a,30bから入力されたパルス信号に基づいて機関回転数NEを算出し、更にこの機関回転数NEから予測される予測制御量とディジタルコンピュータECU1,ECU2から転送されてきた制御量とを比較してこれらの間の差があるときにはディジタルコンピュータECU1,ECU2又はそれらの入力系に異常が生じていると判断する。
請求項(抜粋):
機関の制御に使用される制御量がほぼ機関回転数の関数の形で表される内燃機関において、複数のセンサからの入力信号に基づいて制御量を算出するための第1のディジタルコンピュータと、機関回転数センサからの入力信号に基づいて機関回転数を算出すると共に該機関回転数から予測される制御量を算出する第2のディジタルコンピュータとを具備し、第2のディジタルコンピュータは第1のディジタルコンピュータにより算出された制御量と第2のディジタルコンピュータにより算出された予測制御量とを比較してこれらの偏差が一定値以上であるときには第1のディジタルコンピュータへのセンサの入力系又は第1のディジタルコンピュータに異常が生じていると判断する判断手段を具備している内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 358
, F02D 45/00 362
, F02D 45/00 370
, F02D 41/22 301
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