特許

J-GLOBAL ID：200903059930814610

連結機能を有するワンタッチ式キャップ

発明者： 野口 裕雄
出願人/特許権者： 凸版印刷株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-180585
公開番号（公開出願番号）：特開2005-014951
出願日： 2003年06月25日
公開日（公表日）： 2005年01月20日
要約：

【課題】容器同士を連結して振り回しても開封のための小蓋が不用意に開くことがなく、また、容易に小蓋を開封することが可能な連結機能を有するワンタッチ式のキャップを提供すること。【解決手段】中央に開口孔13を有する天板14の周縁に上下方向に周壁15が垂設されて天板から下方は容器本体2の上部を嵌着するキャップ部分11となり天板から上方は両端に部分的に切り欠き部16が設けられて容器本体の底部を嵌着する底保持部分12となるキャップ本体10と、蓋板21と蓋板の下部周縁に垂設される環状側壁22と環状側壁から外方に直線状に延びる延設板23と延設板の端縁から上方に延び、蓋板を閉じた際切り欠き部に嵌まって周壁と同一面を形成する指かけ壁24と、からなる開口孔を覆う小蓋本体20が、ヒンジ30を介して連結されている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

略中央に内容物取り出し用の開口孔を有する天板の周縁に上下方向に周壁が垂設されて、天板から下方は容器本体の上部を嵌着するキャップ部分となり、天板から上方は両端に部分的に切り欠き部が設けられて容器本体の底部を嵌着する底保持部分となる、キャップ本体と、 蓋板と蓋板の下部周縁に垂設される環状側壁と、環状側壁から外方に向けて直線状に延びる延設板と、延設板の端縁から上方に延び、蓋板を閉じた際に前記切り欠き部に嵌まって周壁と同一面を形成する指かけ壁と、からなる、前記開口孔を覆う小蓋本体が、ヒンジを介在させて連結されていることを特徴とする、連結機能を有するワンタッチ式キャップ。

IPC (3件)：

B65D43/03 ,  B65D21/02 ,  B65D47/08

FI (4件)：

B65D43/03 ,  B65D21/02 301Z ,  B65D47/08 F ,  B65D21/02 Z

Fターム (26件)：

3E006AA02 ,  3E006BA05 ,  3E006DA03 ,  3E006DA04 ,  3E006DB03 ,  3E006DB04 ,  3E084AA02 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC05 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DB13 ,  3E084DC05 ,  3E084FA03 ,  3E084FB01 ,  3E084FC02 ,  3E084FC07 ,  3E084GA04 ,  3E084GA08 ,  3E084GB06 ,  3E084KA20 ,  3E084LA18 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 水密性容器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-283046   出願人：村角工業株式会社