特許
J-GLOBAL ID:200903059931283022

横波水平波を用いた超音波探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125268
公開番号(公開出願番号):特開平10-318998
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】横波水平(SH)波を用いた自動超音波探傷装置において、車軸への超音波伝達効率を安定にし、信頼性の高い装置を提供する。【解決手段】横波水平(SH)波の超音波を発する探触子を車軸表面に押し付けるための加圧ピストン・シリンダ7と接触媒質26を加圧注入するシリンダ12に、それぞれ独立した圧力調整弁18,19により、適正な圧力バランスをとり、車軸表面との微小ギャップdに一定した接触皮膜を形成して、超音波伝達効率の安定化を図り、かつ走査時の摺動抵抗も軽減したSH波を用いた超音波探傷装置。
請求項(抜粋):
試験体表面に横波水平探触子を押し付けるための第1の加圧機構とその間に接触媒質を加圧注入する第2の加圧機構とから構成される横波水平波探触子構造体において、両加圧機構に加圧圧力の調整手段を独立して個々に装備してあることを特徴とする横波水平波を用いた超音波探傷装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭58-127163
  • 特開昭53-092189
  • 超音波探傷器用の探触子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-107707   出願人:日本超音波試験株式会社
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