特許

J-GLOBAL ID：200903059934465911

画像形成装置

発明者： 大山 邦啓
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-303647
公開番号（公開出願番号）：特開平9-127751
出願日： 1995年10月26日
公開日（公表日）： 1997年05月16日
要約：

【要約】【課題】 可動機体の開放状態で行う修理や保守点検作業時に、感光体の損傷を防止可能で、部品点数が削減され製造コストが低減された画像形成装置を提供する。【解決手段】 装置本体が、固定機体100とピン51aを中心に回動して用紙Pの搬送路を開放する可動機体200とから構成され、修理や保守作業時に、可動機体200を回動させて用紙Pの搬送路を開放すると、固定機体100側に配設され、用紙Pを感光体1に送り込むレジストローラ25に、回動自在に取り付けられ、転写紙Pの感光体1への搬送の案内をするガイド板101が、可動体200のケースC2のアームによって、感光体1を覆い保護する位置に回動されるので、ガイド板101を感光体1のシャッタに転用し、部品点数を削減し製造コストを低減した状態で、修理や保守作業時の感光体1の傷付き破損を防止することが可能になる。

請求項（抜粋）：

装置本体が、固定機体と回動軸を中心に回動して転写紙の搬送路を開放する可動機体とからなる画像形成装置であり、前記固定機体側において、前記転写紙の感光体への送り込みを行うレジストローラに、回動自在に取り付けられ、前記転写紙の前記感光体への搬送の案内をするガイド板と、前記可動機体と前記ガイト板間に設けられ、前記可動機体の回動による前記搬送路の開放時に、前記ガイド板を、前記感光体を覆い保護する位置に回動させる駆動手段とを有することを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/00 550 ,  G03G 21/16

FI (2件)：

G03G 15/00 550 ,  G03G 15/00 554