特許
J-GLOBAL ID:200903059934625862

樹脂材料の押出成形方法およびその実施に用いる二軸押出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213678
公開番号(公開出願番号):特開平7-060819
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 塗膜の影響を受けることなく、塗膜を有するプラスチック成形品を、簡単に再生する。【構成】 塗膜を有する塗装パンパーを回収し(ブロックP1 )、粉砕する(ブロックP2 )。その粉砕材を、二軸押出機に投入し(ブロックP3 )、相溶化剤を添加する(ブロックP4 )。二軸押出機のニーディングゾーンで強混練タイプのスクリューにて混練して、フィルタで微細不十分な異物を除いて押出し(ブロックP5 )、再生品を成形する(ブロックP6 )。よって、塗膜の微細化と相溶化剤との組合せにより、微細化した塗膜を相溶化剤でバンパー材料に相溶化させ、一種のアロイ材を形成する。
請求項(抜粋):
二軸押出装置を用いる樹脂材料の押出成形方法であって、塗膜を有するプラスチック成形品の粉砕材に相溶化剤を添加し、それをニーディングゾーンにおいて強混練タイプのスクリューにて混練押出し、再生品を成形することを特徴とする樹脂材料の押出成形方法。
IPC (8件):
B29C 47/40 ,  B29B 9/06 ,  B29B 17/00 ,  B29C 47/10 ,  B29C 47/64 ,  C08J 11/02 ZAB ,  B29K 23:00 ,  B29K105:26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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