特許
J-GLOBAL ID:200903059934999517

騒音低減装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-333149
公開番号(公開出願番号):特開平9-179565
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、騒音たる共鳴音のレベル低減をアクティブ消音方式で行う騒音低減装置、特に位相補正を行わずに電力増幅器のみで帰還系を構成するアナログ方式の騒音低減装置に関し、騒音検出手段とスピーカとを近接して配置できない状況下においても共鳴音のレベル低減を可能にするアナログ方式の騒音低減装置を提供することを目的とする。【解決手段】 騒音検出手段1は、共鳴音を形成する定在波5の進行方向に垂直な面6上に配置し、スピーカ2は、騒音検出手段1が配置される面6と同一面上にその出力面を前記定在波5に向けて配置してある。
請求項(抜粋):
騒音検出手段(1)で検出した騒音たる共鳴音と逆位相の音をスピーカ(2)から前記共鳴音が存在する消音対象空間(4、7)に向けて放出し、その消音対象空間(4、7)内の騒音レベルの低減を図る騒音低減装置において、前記騒音検出手段(1)は、前記共鳴音を形成する定在波(5)の進行方向に垂直な面(6)上に配置し、前記スピーカ(2)は、前記騒音検出手段(1)が配置される面(6)と同一面上にその出力面を前記定在波(5)に向けて配置してあることを特徴とする騒音低減装置。
IPC (3件):
G10K 11/178 ,  F01N 1/00 ,  G10K 11/16
FI (3件):
G10K 11/16 H ,  F01N 1/00 A ,  G10K 11/16 B

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